反芻の悩み、吐き戻しまで…
以前、こちらの記事で、息子の反芻についてお話しました。
あの記事から少し時間が空いてしまいましたが、
今回は続編として「反芻が薬で落ち着いた」体験をお伝えしたいと思います。
というのも、その後の息子は反芻だけでなく、
毎日のように吐き戻しをしてしまう状態になっていたのです。
※目を話すと雪を食べたりもするのも原因の1つです。。。写真取っている場合ではない。。。。
薬を変えてみたら…劇的に改善
病院へ相談したところ、最初は「ナウゼリン」という薬を処方されていました。
でも、うちの子にはどうも合わず…。
病院に何度も足を運び、先生ともたくさん相談した結果、
**「ファモチジン」**という薬に切り替えることになりました。
朝と夜、毎日しっかり飲むようにしてから、
あれだけ悩んでいた反芻と嘔吐が 落ち着いた のです。
ファモチジンってどんな薬?
ファモチジンは、胃酸の分泌を抑える薬で、
もともとは胃炎や胃潰瘍の治療に使われています。
息子のように、反芻から嘔吐が続いて胃が荒れていた場合、
こうした薬が効くケースがあると知りました。
もちろん、すべての子に効果があるわけではないですが、
「反芻+吐いてしまう」ことで困っているご家庭には、ひとつのヒントになるかもしれません。
嘔吐時の対応、我が家の工夫
薬を飲み始める前は、毎日のように吐いてしまっていました。
特に、食後30分から1時間程度経過した後が特に多かったです。
当初は、吐いたあとすぐに水を飲ませてしまい、
またすぐ吐くという悪循環に…。
そこで生成AIや病院のアドバイスも受けながら、
次のように対応するようにしました:
- 吐いたあとは 30分は何も口にしない
- 理想はうがいだけど、できないので 口の周りを軽く拭くだけ
- 落ち着いたら、少量の水をこまめに与える
これを意識するだけでも、吐き戻しの再発がだいぶ減りました。
まとめ:反芻に悩む方へ伝えたいこと
反芻って、周囲にはなかなか理解されにくいですよね。
でも、実際は身体的な苦しさや不快感、胃の不調が関係していることもあるんです。
我が家の場合、薬の調整で落ち着いたのはとてもありがたいことでした。
「絶対にこの薬が効くよ!」とは言えませんが、
病院とじっくり相談しながら、試してみる価値はあると思います。
この記事が、誰かのヒントになれば嬉しいです。
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✍️あとがき_注意!
この記事の内容は、あくまで我が家の経験に基づいたものです。
お子さんの症状や体質によって合う薬は違うかもしれません。
必ず医師に相談のうえ、対応を決めてくださいね。
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