こども発達支援センターわかばの家_見学と療育体験

自閉症+知的障害

ろう学校の先生からの指摘なども踏まえて、2021年4月からは、難聴ではなく、発達障害などの療育を検討することになりました。

2021年4月から通うには、2021年1月〜2月には見学をして3月には施設を決定しなければいけません。

共働き家庭で、保育園に行きながらもと考え、何個かリストアップしたのですが、その中の1つとして、「こども発達支援センターわかばの家」へ見学に行くことになります。

最終的には、こちらの施設には通わないのですが、その時の様子を記事になります。

わかばの家について

わかばの家では、発達障害など様々な障害を抱えている子供に対して支援をしております。見学に行く前にも何度か電話で相談をしたことがありますが、具体的に状態を話、児童発達支援事業(親子通所)の見学に行くことになりました。

児童発達支援事業(親子通所)の概要は、以下を参考ください。

乳幼児の発達相談・支援(こども発達センターわかばの家)

かいりを連れての見学、集団療育体験

2021年2月に予約をして見学に行きました。1〜2歳上の集団療育に参加する形での見学になるとのことで、その時の様子と印象をまとめていきます。

親子通所なのですが、子供15人親15人で30人くらいでの集団療育です。かいりに付き添えるのは1人だけなので、お母さんが一緒に体験をして、お父さんは、マジックミラー越しで見学をすることになります。

見学時の療育プログラム

見学時の療育プログラムは以下のような流れでした。うる覚えなので多少前後しているかもです。

  • 自由遊び
  • お歌で療育スタート&出席確認
  • 絵本の読み聞かせと手遊び歌
  • パラシュート_リトミック
  • 自由遊び
  • お昼ごはんで終了

まずは、かいりとお母さんそして、フォローでわかばの家の職員さんと3人で入ります。

まずは時間になるまで、自由遊びの時間で、マットや跳び箱などで皆自由に遊んでいます。親子セットでの自由遊びなので、喧嘩にならないようにお父さんお母さんが上手く誘導していたイメージです。

時間になると、お歌が始まりました。「はじまるよ♪はじまるよ♪はじまるよったら、はじまるよ♪」と歌に合わせて皆さん整列して、出席確認です。

その後、手遊び歌と絵本の読み聞かせです。パラシュートのリトミックでは、大人数なのでみんな大喜び!

パラシュートのリトミックは、以前、ろう学校や保育園のお遊戯でもやっていたのですが、有名なリトミックみたいです。検索してみたのです、「パラバルーン」という見たいです。

その後は、再度自由遊びで、遊具で遊ぶ子もいれば、レゴブロックで遊ぶ子もいました、その後、お昼ごはんの時間になったのですが、かいりの療育はここで終了です。

療育の所感

子どもたち15人ほどいたので、明らかに普通の子もいれば、大変そうな子もいました。

マジックミラー越しに、わかばの家の先生と会話していたのですが、来年から保育園、幼稚園に通う予定の子もいれば、別の療育へ行く子もいるとのことでした。

見るだけで何となく、この子は、幼稚園に行けるんだろうな〜とか、この子はきついだろうな〜。というのは、1時間の療育見学で何となくわかります。

かいりは、どのように成長できるのか?この時点では未知数ですが、何となく、1年後、2年後の状況を見た気分になりました。

お見送りの理由

奥さんとも相談して、わかばの家は、見送ることにしました。

共働きを続けない。というのが決断できれば、わかばの家でも良かったかもしれません。

一応、わかばの家に通った後に、保育園に通う事もできたのですが、中々仕事との関係で難しい。というのが見送った大きな理由です。

ただ週5で単独通所もやっているので、そこは何年後化に検討をしよう!となりました。

まとめ

2021年4月に向けて療育見学をした1施設、「わかばの家」の見学・療育体験についてまとめてみました。

合う方にはすごく合うと思いますが、別の施設を見学しその施設に通うことになります。それは、以下の記事をご参考ください。

以下、「こどもプラス ほしのこジュニア」の見学も記事にしています。

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