難聴が分かるまで_新生児聴覚スクリーニング_要再検(REFER)

難聴

2018年5月27日に某大学病院で生まれ、生まれてから2日後と3日後に新生児聴覚スクリーニングで耳の検査を実施しました。結果は要再検(REFER)と判定されました。

スクリーニング検査の結果と、その4ヶ月後に、本格的な検査であるABR(聴性脳幹反応)を実施するまでの記録を記事にしたいと思います。

新生児聴力検査結果報告書_要再検(REFER)

生まれた2日後、3日後にそれぞれ検査を実施しました。

結果、要再検(REFER)と難聴の疑いあり。となり後日、簡易検査では無く正式に再検査となりました。この時の結果は奥さん1人で先生から突如聞くことになりました。

※当然ですが、奥さんはショックだったみたいです。

記憶が曖昧ですが、正式な相談は耳鼻科の先生と。となりその後2人で耳鼻科の先生と結果と今後について会話することになりました。

以下、検査結果の文言をそのまま記載させていただきます。

聴力検査の結果、あなたのお子様は要再検(REFER)と判定されました。

しかし、必ずしも難聴と限った事ではありませんので、過剰な心配はなさらないでください。新生児の聴力検査は、35db(ささやく程度の音の大きさ)のクリック音を聴かせ、聴性脳幹反応を検出する検査で、難聴の早期発見、神経学的成熟度の判定、脳幹神経の反応を見ています。赤ちゃんのコンディションによっては、正常聴力の場合でも「要再検」と判定してしまうことがあります。

もし、障害があったとしても、その原因・程度はさまざまで、早期に発見し、早期に適切な処置を施すことにより、言語能力が正常レベルに近づくことも報告されています。

当院では、信頼できる当院の耳鼻科専門の先生をご紹介いたしますので、再検査のご説明を含めてご案内いたします。

某大学病院産婦人科

次に本格的な検査(ABR)を受けるまでの生活

この時点では、その後の正式な検査を受けるまでは、難聴の疑い。ということで生活をしてきましたが、この時点では疑いなので、まだ耳が聞こえる可能性がある。ということで、通常通り生活をするように医師から説明があったと記憶しています。

おむつを取り替えるとき、朝起きたとき、寝るとき、通常の子供と同じように声掛けをたくさんしてあげました。

時折反応することもあったので、この時点では、あんまり心配はしていなかったと記憶しています。

確かお風呂で桶をヒックリ返してしまい大きな音が出たとき、カイリがびっくりして泣いたこともあり、聞こえている!と夫婦で会話した記憶もあります。

難聴のこと、新生児聴覚スクリーニングのこと

このときはまだ、難聴についてよくわかっていない段階でしたので、難聴のことを色々調べ始めていた記憶があります。

また、同じように新生児聴覚スクリーニングで要再検になった方のブログを拝見して、その後の検査で難聴だった方、難聴ではなかった方、様々な方がいらっしゃることを調べていました。

次のABRの予約について

この検査はあくまで、簡易検査ということ、本格的な検査(ABR)を次は受けることを伝えられました。次の予約は最短で4ヶ月後。ということだったので、最短日付の4ヶ月後にABRを予約しました。

ABRの記事は以下からよろしくおねがいします。

0歳〜6ヶ月までの音の反応、泣き声など

0歳〜6ヶ月までの音の反応、泣き声などは以下の記事でまとめています。

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