2019年4月の保育園生活のスタートと同じくらいのタイミングで、ことばの森での難聴療育がスタートしました。
今回は、0才児集団療育の記録をまとめてみます。
0才児ということもあると思いますが、基本的にはみんなで遊んで、遊びの中で言葉やコミュニケーションを促すようなイメージです。
先生に言われたことで、「お父さんとお母さんが先生ですよ!」という言葉は、たまに家でも使います。
耳鼻科の先生や言語聴覚士の先生に色々アドバイスを貰いますが、結局は家で一番関わるのは両親なので、両親がかいりの言葉の先生です。
2023年3月まで通っていました。集団は0才児までで、1才児以降の療育の状況は、こちらの記事で。
0才児向けの難聴療育について
難聴向けの療育といっても、0才児の場合は、保育園でやっている活動と同じような感じです。朝のご挨拶、お歌、絵本、お友達と自由に遊ばせる。などがメインです。
もちろん1つ1つの行動は、言語聴覚士の先生が見ていて、最後にフィードバックを貰います。
保育園のリズムと療育のリズム
かいりの療育の状況としては、ちょうど保育園のお昼寝の時間と重なっており、リズム的に少ししたら眠くなってしまう機嫌が悪くなってしまうのが多かった記憶です。
何回か行きの電車で寝てしまい、ことばの森へ着く頃に起きることがあったのですが、そのときは調子よく療育に参加できていた記憶です。
1時間ほどしたあとに、補食&ミルクの時間があったのですが、かいりの場合は、ミルクを飲むタイミングで眠ってしまい、そのままベビーカーで帰ることも何度もありました。
※他の子はおやつでしたが、保育園と併せて、かいりはガッツリお昼ごはんでした。
集団療育
0才児では集団療育で、3人共補聴器をしています。月齢も1ヶ月程度しか離れていない3人でしたが、成長はそれぞれ。という印象を受けました。
同じおもちゃを遊ぶのでも成長の違いが見れるので、この部分はかいり少し遅れているな〜とか、この部分は、進んでいるかも!など、親としても成長具合も見ることができました。
大人気のおもちゃ
療育の中でも大人気のおもちゃとしては、「くもん_くるくるチャイム」です。
3人共大好きで奪い合い?も何度か発生していました。難聴の療育的にもボールを入れるとクルクル回って、音がなる。という一連の動作は良いみたいです。
次に、アンパンマン ひらいてぴょこん!
それぞれのスイッチを押すとアンパンマンがピョコン!と出てきます。音も鳴るのが更に良いみたいです。
家でも買いましたし、今通っている自閉症の療育施設にもあります。
今でも(親が)歌う好きだった歌
療育がスタートするタイミングで、言語聴覚士の先生と、ご挨拶をするのですが、その時の歌は今でもたまに歌います。
「かいりくん おはよう♪ みなさん おはよう♪ お花もニコニコ笑っています♪ おーはよう♪おはよーう♪」という感じの歌です。3人それぞれお名前を呼ばれて嬉しそうな顔が忘れられないです。
手でお花の形を作るのですが、それがすごい大好きでした。家で、その手の形を作ると寄ってきてニヤニヤして見ていました。
絵本読み
先生がみんなに絵本を読んでくれるのですが、色々な本を読んでくれました。
定番のだるまさんシリーズ。これは家でも持っていたので、かいりも大好きでした。
ぽんちんぱん_これは、喋りが面白いです。持っていなかったので、家でも買いました。
言語聴覚士の先生からのフィードバック
療育中の行動を1つ1つ見ていて、最後にフィードバックを貰います。
〇行の発音が出ていた、コミュニケーションとして○○ができるようになった。など1つ1つもらうことができます。そのうえで次までに家で○○を意識して見てください!
のような形でフィードバックを貰います。
まとめ
0才児集団療育の記録をまとめてみました、0才児ということもあると思いますが、基本的にはみんなで遊んで、遊びの中で言葉やコミュニケーションを促すようなイメージです。
先生に言われたことで、「お父さんとお母さんが先生ですよ!」という言葉は、たまに家でも使います。耳鼻科の先生や言語聴覚士の先生に色々アドバイスを貰いますが、結局は家で一番関わるのは両親なので、両親がかいりの先生です。
0才児以降、今でも通っていますが、集団は0才児まででした。1才児以降の療育の状況は、こちらの記事で。
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