難聴が分かるまで_初めての聴力検査(ABR)_難聴確定

難聴

新生児聴覚スクリーニングで要再検(REFER)を受けて、生後4ヶ月の2018年9月28日に本格的な聴力検査をうけることになります。結果、難聴でした。右90db、左70dbです。

初めての本格的な検査ABR(聴性脳幹反応)、そして、2回目のABR検査も生後7ヶ月半の2019年1月17日に受けて、正式に難聴の結果がでるまでの記録です。

・2018年9月28日_右90db、左70db

・2019年1月17日_右80db、左70db

新生児聴覚スクリーニングの記事はこちら

ABR(聴性脳幹反応)とは

子供を眠らせて脳波から音が聞こえている。聞こえていない。などを判定する検査になります。細かいことは、Googleで検索をしてみてください。
以下、URLを貼り付けておきます。

聴性脳幹反応|上尾中央総合病院

ABRを実施する前までの生活

生後4ヶ月でABRをうけることになりますが、子供との日々の生活であっという間に過ぎた時間でした。

合間にちょこちょこ、ABRのこと、難聴のこと、新生児聴覚スクリーニングの結果のことを検索していた記憶もあります。

日々の生活の中で音に反応することもわかっていたので、早く難聴なのか?正常なのか?確認したい。という気持ちが大きかったような記憶があります。

0ヶ月〜6ヶ月までの声の反応、泣き声、喃語、クーイングなどは、以下の記事にまとめています。

ABR当日

ABR当日は、子供に薬を飲ませて寝かせる必要があるので、お昼寝を調整して、子供が眠いまま病院まで行きました。

確かベビーカーでカタコト揺れながら、眠らないように、泣かないように。

病院へ着くと、甘い薬をストローで飲ませて、眠りについてくれました。(安心)

看護師さんに子供を預けて、検査室の近くで1時間ほど待っていた記憶があります。

長かったのか?短かったのか?は覚えていませんが、ベビーカーが廊下おいてある映像だけ、ふとブログを書きながら思い出しました。

ABRの結果

検査の当日ではなかったと思いますが、病院へ訪問して結果を聞きました。

難聴でした。右90db、左70dbでした。

ショックだった記憶がありますが、次どうすればよいの?という気持ちのほうが大きかったような気がしています。

次にもう1度同じ検査を受ける事になりました。

念の為、頭のレントゲンも撮って、脳に異常がないか?不純物などが耳周辺にたまっていないか?なども併せて調べるとのことでした。

2回目も予約が多く、3ヶ月半後2019年1月17日にうけることになります。

2回目の検査を受けるまでの生活

右90db、左70dbの聞こえついては、ざっくり、耳の遠いおじいちゃんおばあちゃんレベルの聴力です。なので、必ず聞こえない。ということではないです。それを意識して、少し大きな声で喋りかけていた記憶があります。

反応を見て、本当に難聴なの?(笑)という場面のあったような気がします。

このときは、もう難聴。ということを覚悟していたと思います。難聴の番組とかも見始めていたのもこの頃からかもしれません。

2回目のABR検査

2回目も同じ感じで、眠らせて、検査を受けました。

結果、右80db、左70dbでした。

なぜ、前回結果より良くなったのか?は今でも不明ですが、不純物などが無くなったのか?神経系の発達が理由みたいです。

2回の結果を受けて、補聴器を装着を進めることになりました。大学病院では予約が多くなかなかスムーズに進めないとのことで、病院を紹介いただくことになりました。

そこは、2023年1月現在でも、大変お世話になっている先生の病院です。補聴器なども全てここでお世話になっています。

補聴器を作成して補聴器生活がスタートするのですが、以下の記事になります。

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