ヒルナミンで朝まで寝れるようになった。

自閉症+知的障害
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自閉症の息子が「ヒルナミン」でぐっすり眠れるようになった体験談

今回は、薬を「ヒルナミン」に変更したことで、夜ぐっすり眠れるようになった経験についてまとめたいとと思います。

これが誰かの参考になれば幸いです。

薬の変更に至った経緯

かいりは以前、別の薬を服用しており、最初はその効果にとても満足していました。

具体的には、こちらの記事で紹介されている「酸棗仁湯」という漢方薬を試していたのですが、徐々に効果が薄れてしまい、再び睡眠に関する問題が再発してしまいました。

夜中に何度も起きてしまったり、寝付きが悪かったりと、息子の睡眠リズムは再び崩れてしまいました。

「ヒルナミン」との出会い

そこで、主治医の先生と相談し、新たな薬「ヒルナミン」を試してみることになりました。

この薬は、精神的な安定を促し、眠りをサポートする効果があるとのことでした。

子供には通常処方しないらしく、最初はやはり不安もありましたが、息子の生活の質を向上させるために必要な選択だと考え、思い切って変更を決断しました。

ヒルナミンの効果

最初の数週間は、眠りが深すぎたりなどもあり、量の調整に多少手間取りましたが、「ヒルナミン」を服用し始めて息子の睡眠状況に劇的な改善が見られました。

以前は夜中に何度も目を覚ますことが多かったのが、徐々に一晩中ぐっすり眠れるようになったのです。

また、朝もスムーズに起きられるようになり、日中の活動にも前向きな変化が現れました。

薬の効果は、以下参考ください。

医療用医薬品 : ヒルナミン (ヒルナミン錠(5mg) 他)
精神神経用剤; 総称名:ヒルナミン; 一般名:レボメプロマジンマレイン酸塩; 販売名:ヒルナミン錠(5mg), ヒルナミン錠(25mg), ヒルナミン錠(50mg), ヒルナミン散50%, ヒルナミン細粒10%; 製造会社:共和薬品工業

家族全体に与えた影響

息子がしっかり眠れるようになったことで、家族全体の生活リズムも安定しました。

私たち夫婦も夜は安心して眠れるようになり、朝の家族時間がより充実したものになりました。

もちろん、薬の効果に依存するだけでなく、生活習慣の見直しや環境の改善も合わせて行いましたが、「ヒルナミン」が息子にとって良い方向へ導いてくれたのは間違いありません。

まとめ

薬の変更には常に不安が伴いますが、専門家としっかり相談しながら進めることで、子供の生活の質を向上させる道が開けることがあります。

同じように悩んでいる方々が少しでも安心できるよう、私たちの体験が参考になれば嬉しいです。

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