児童発達支援_発達支援室への見学と療育体験

自閉症+知的障害

別記事でもご案内した通り、ろう学校の先生からの指摘なども踏まえて、2021年4月からは、難聴ではなく、発達障害などの療育を検討することになりました。

2021年4月から通うには、2021年1月〜2月には見学をして3月には施設を決定しなければいけません。

共働き家庭で、保育園に行きながらもと考え、何個かリストアップしたのですが、その中の1つとして、「発達支援教室」へ見学と療育体験に行くことになります。

最終的には、こちらの施設には通うことになるのですが、その時の様子の記事になります。

発達支援教室について

こちらの療育施設についての特徴としては、小集団療育ということです。3〜4名ほどで子供1人1人に先生がつくのが特徴なので、個別療育にも近い形の療育になります。

また、療育時間のスタートが9時30分〜とスタートが早いのも決め手となった理由の1つになります。

まずは両親だけでの見学

こちらも、前回の記事で見学した施設と同じタイミングで、2021年2月に予約をして見学に行きました。2名の小集団療育を見学する形になりましたので、その時の様子と印象をまとめていきます。

かいりを保育園に預けて、自転車で施設へ

ここの療育は、かいりを保育園に預けてから両親で行った記憶があります。

こちらも雑居ビルの1フロアにありました。このあたりの施設を見学した思ったのですが、基本、雑居ビルの中にあるみたいです。自転車を置いて、受付でご挨拶して、施設の説明を受けます。

見学時の療育プログラム

ここの療育は、60分枠で以下の順で療育を進めます。

  • 00〜25分_バランスボールや跳び箱、マットなどで体を動かす療育
  • 25〜50分_机の上で遊ぶ玩具やお絵描きなどの座学メインの療育
  • 50〜60分_両親のお迎え、フィードバックをして解散

体を動かす療育では、4歳児5歳児の子が、ドタドタ走り回っていました。当時のかいりは、まだ3歳になる前だったので、4歳5歳になると、こんなに元気なの?と思った記憶があります。

その後、机の上で、お絵描きや玩具で遊んでいたのですが、2人共上手に座って、先生の指示を聞いて対応をしていたので、特に発達に問題があるように思えないような子たちだったと思います。

強いて言うのであれば、気持ち2人共、受け答えに多少難がある程度かな?という印象でした。

入所の流れの説明

最後に、改めて施設の説明、療育の感想、入所するまでの流れの説明、質疑応答をしました。この時、次のステップとしては、かいりくんの体験療育が可能。とのことでしたので、その場で日時を予約して終了した形になります。

後日、療育体験

後日、療育体験をさせて頂くことになります。このときも2〜3名ほどの小集団療育にかいりも参加させて頂く事になりました。

通常の療育は、かいりを預けて、両親は施設の外で。となるのですが、この日だけは、部屋の角で見学しながらの療育体験となります。

トイレ、手洗い場から動かない。。。

かいりを預けて、療育のスタートです!かいりも初めての場所で、少し様子が異なるので緊張するのか、まずは、手洗い場とトイレの方に向かいます。

そこは、狭いスペースになるのですが、そこから動こうとはしません。。。バランスボールやマット、おもちゃなので先生が気を引くのですが、頑なに動かず。

あ!出てきた!と思ったら、角にいた、私の方へ来て、膝に座って、他の子の様子を見ていました。(笑)

そして、まさかのう○ち座りでになりう○ちをした様子。先生と相談して、私の方でおむつ交換をさせていただきました。

そんな感じで時間が来てしまい。療育体験終了になります。

入所理由

見学などの結果、こちらの施設にお世話になることになります。決め手としては以下です。

  • 家から近い!
  • 療育時間が9時30分から10時30分と早い!
  • 個別に近いタイプの小集団療育!
  • 言語聴覚士の先生もいる!

が理由になります。

まとめ

見学と体験の結果、こちらの施設にお世話になることになりました。2021年度は週に1回、2022年度は週に2回通うことになります。

その中でも色々と成長したり、かいりが大好きなおもちゃを発見したりなどなど、色々あるのですが、それはまた別の記事で。

他にも2つほど見学しております。以下リンクになります。

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