2019年4月_0歳11ヶ月頃から約4年間、ことばの森でお世話になりました。
スタートは難聴だけだったのですが、成長に連れて、自閉症の傾向が強くなってきてしまい、親も大変でしたが、先生方も大変だったと思います。
かいりは、今も喋ることは難しいですが、ことばの森を通して成長することが出来、感謝です。
2023年3月11日の療育が最後だったのですが、簡単ですが、4年間の療育の様子をまとめてみました。
2019年度_0歳〜1歳_集団療育の様子
この1年間は、同学年3人での集団療育でした。
集団療育で少しづつ分かってきていたのは、かいりは他の子より少し成長が遅そう。ということでした。
同じ学年で更に生まれも1ヶ月程度しか変わらなかったので、どうしても比較して見てしまうのですが、細かい動きや、座っての療育が苦手でした。
この頃は、自閉症、知的障害ということが分かっていなかった頃です。
0才児の集団療育の様子は以下にまとめています。
2020年度_1歳〜2歳_個別療育
2020年4月からは、個別療育に切り替わりました。個別療育になってからもなかなか言語の成長が進んでいなかったように思っています。
特にコロナになってしまい、リモートでの療育も増えてきました。
療育の数も増やしたほうが良い。というアドバイスで、大塚ろう学校にも行きました。
大塚ろう学校での療育の様子は以下です。
2021年度_2歳〜3歳_個別療育
2021年度からは、言語の先生が変更になります。
産休に復帰された先生に見て頂くことになったのですが、4月はなかなか馴染めず。。。今思えば自閉症の傾向が強くなってきてしまい、かいりのリズムと合わなかったとかと思います。
それでも徐々慣れてきたのですが、お昼寝から起きたタイミングでの療育は、泣いて泣いて全く療育にならない時もありました。
この年度から、言語の療育だけではなく、自閉症のほうの療育もスタートしたのですが、自閉症の療育は9時30分スタートで機嫌がよく、言語の療育はいつも機嫌が悪く。という感じで、諸々ご迷惑をおかけしていたのかと思います。
行く途中の自転車で寝てしまい。そのまま直前キャンセルの連絡をする。ということも何度もありました。
参考に、自閉症の療育の様子は以下です。
2022年度_3歳〜4歳_個別療育
2022年度から、再度、療育の先生が変わります。月4〜5回だったのが月2に変更になります。
ここでのポイントは、2021年度は広い部屋での療育だったのですが、2022年度は狭い部屋での療育でした。かいりにとっては、余計なものが無いので、気が散ることが無かった。ドタドタ走り回ることが少なくなりました。(部屋が狭いので。)
また、15時スタートだったのが、15時40分スタートになったのも良かったです。この40分の差でお昼寝からの起きて、お菓子を食べて落ち着いて状態で療育が実施出来ました。
もちろん諸々の事情で中々上手く行かない日もありましたが、前年度よりうまく療育が出来たと思います。
細かい改善は他にもたくさんありましたが、この年度で変更した、
- 時間を変更する。(15時 → 15時40分スタート)
- 場所を変更する。(広い部屋 → 狭い部屋)
この2つの変更で、言語の療育ができるようになった。ということです。
ニコニコで療育の玄関に向かっています。
まとめ
2019年4月_0歳11ヶ月頃から約4年間、ことばの森でお世話になりました。
スタートは難聴だけだったのですが、成長に連れて、自閉症の傾向が強くなってきてしまい、親も大変でしたが、先生方も大変だったと思います。
かいりは、今も喋ることは難しいですが、ことばの森を通して成長することが出来、感謝です。
簡単ですが、4年間の療育の様子をまとめてみました。
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