特別支援学校への見学について

日常の生活

先日、初めて特別支援学校の見学に行きました。

かいりの成長にもよりますが、小学校は特別支援学校にお世話になると思います。

見学のきっかけとしては、現在の通っている支援センターにて、年少〜年長さん向けに特別支援学校への見学の案内があったのがきっかけになります。

小学1年生、2年生の授業見学と、特別支援学校の概要の説明を受けたのですが、来年度、入学を検討する場合は11月頃に相談が必要みたいです。

他の地域は不明ですが、参考になれば幸いです。

特別支援学校へ集合

家から車で10分ほど、車で向かいます。当然駐車場は広いです。

結構な人数が見学に申し込んだ様子で、保護者、先生も含めて約20名ほどでの見学になりました。

まずは、当日の案内、流れの説明を受け見学スタートです。

授業見学 小学1年生 体力つくり

小学校1年〜2年の低学年は、9時30分〜9時50分に「体つくり」の授業が有る様子で、体つくりを見学させていただきました。

内容としてはリトミックに近い内容です。

音楽に合わせて走ったり、散歩したり、よつん這いになったりします。音楽が止まるのに合わせて動きを止めて次の動作へ。といった感じです。

毎日ルーティーンワークとして実施しているらしく最初は出来なかった子供も見通しが立つらしく、段々と音楽に合わせて活動が出来るようになるとのことでした。

小学校1年生のクラスの中に、発達支援センターの卒業生が居た様子で、先生に手を降っていました。

「〇〇ちゃん〜!」と生徒に手を振られた先生の笑顔がとても素敵だったのが印象です。

授業見学 小学2年生 体力つくり

同じ時間割で小学生2年生も体力つくりの授業を実施しているとのことで、次は小学生2年生のクラスへ移動をしました。

小学生の1年間は大きく、同じく内容のリトミックを実施していたのですが、1年生のクラスより動きが活発で1年間の成長が素人ながらにも実感できました。

授業の見学はこれで終わりで、次に特別支援学校の概要説明を受けます。

低学年の時間割(例)

曜日によって多少異なりますが、案内を受けた時間割については、以下の通りです。

  • 8時45分〜 日常生活の指導(朝の会)
  • 9時30分〜 国語、算数、自立活動、体力つくり 
  • 10時20分〜 国語、算数、音楽、ブロック遊び、図画工作、生活単元学習
  • 11時50分〜 給食、日常生活の指導(給食準備、後片付け)
  • 12時50分〜 日常生活の指導、特別活動
  • 13時15分〜 下校、学級活動
  • 13時55分〜 下校

体育の授業の代わりに体力つくりがあるイメージです。

ひとりひとりの学習レベル、生活レベルに合わせて授業が行われるとのことでした。

送迎と放課後の福祉サービス利用について

通学については、スクールバスの利用が可能です。学区もとても広かったです。

生徒9割以上の子供が放課後の福祉サービスを利用しているとのことで、下校の時間になると駐車場が満車になるとのことでした。

入学希望の方向けの個別相談

入学を検討されている方は、11月頃までに一度教育相談をしているとのことで、そこで更に詳細の説明を受けることができるとのことでした。

かいりの場合はどうするのか?

かいりは特別支援学校に行くことになると思っています。

スクールバスの利用は必須です。

今はまだ年中ですが、来年、年長の11月頃には、特別支援学校に相談に行って、放課後の福祉サービスを決めて。ということになるかと思います。

まとめ

簡単ですが、特別支援学校の見学の様子をまとめてみました。

かいりの成長にもよりますが、小学校は特別支援学校にお世話になると思います。

小学1年生、2年生の授業見学と、特別支援学校の概要の説明を受けたのですが、来年度、入学を検討する場合は11月頃に相談が必要みたいです。

他の地域は不明ですが、参考になれば幸いです。

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