２０２２年９月頃に保育園にてシリコンのカミカミグッズ＿ネックレスを購入してくれました。保育園でとてもよく噛むということで、家でも購入して試してみました。
口に刺激を与えると少しは対策になるらしく、感覚を満たすために歯固めなどは効果があるみたいです。
結論から言うと２ヶ月ほどでこのグッズを利用するのはやめたのですが、ちょうどその時期はかいりが色んな所を噛んだり舐めたりする時期だったので、それの抑止にはなりました。
もしも再度、いろんなところを噛むような時期がきたら再度利用してみたいと思います。
そもそも＿なぜ噛むのか？
発達障害の子供が噛む行動を示す理由は多岐にわたります。以下に代表的な理由を挙げてみます。
感覚の過敏さや不足
感覚過敏の子供は、特定の触感や口の中での刺激に敏感であるため、ストレスがかかると口の中で感覚を調整するために噛むことがあります。
また、逆に感覚不足（感覚の鈍さ）を感じる子供も、強い感覚刺激を得るために噛む行動を示すことがあります。
自己刺激行動（stimming）
自己刺激行動は、安心感や気持ちを落ち着けるために行われる自閉症の特徴的な行動の一つです。
噛む行動は、この自己刺激の一環として現れることが多く、環境に適応しやすくするために必要な行動と考えられます。
不安やストレスの軽減
噛む行動は、子供が感じる不安やストレスを軽減するための自然な行動です。
特に緊張する状況下や新しい環境に直面した際、子供はこの行動を取ることで自分を落ち着けようとします。
商品紹介＿意外と高いけど・・・これって何？
「自閉症 グッズ」「自閉症 噛む」などで検索するとヒットするネックレス（ペンダント）。
これって何？どうなの？と思われると思うのですが、かいりの場合、いつも噛んでいました。
感覚と口腔運動の１つとして良いみたいです。
この他にも歯固めグッズを利用していたりしたのですが、こちらは比較的、小さく、ネックレスになっているので落とすことも少ないので持ち運び簡単です。
かいりが実際に使ってみて
その頃、自分の指を噛むのと、親も噛むことが多くとても困っていた時期です。
なんか力がすごい入っていることもありました。
このシリコンネックレスは気に入ってくれて、自転車でも、公園でも、家でも、至ることでカミカミしていました！
自分の指や、親を噛むこともすくなってくれました！
メリット＆デメリット
購入してみて、メリット＆デメリットをまとめてみました。
メリット
やはり、シリコンを噛んでくれるので、指を噛んだりが少なくなります。
以前、バンダナを噛ませていたのですが、それの進化版のイメージです。
デメリット
紐の部分がよだれでベチャベチャしまうので結構は頻度で交換をしていました。
その他にも数週間でシリコンがボロボロになってしまいますので、ハサミで切って半分にして使っていました。
そして意外と高い！
こんな子にお勧め
指を噛んでしまう、歯固めグッズは子供っぽいのでもう少しおしゃれなのが良い。などなど
代わりにバンダナを噛ませても良いと思います。
以前、バンダナ噛みの記事を書いているので参考に
いかにもカミカミグッズをまとめています。
まとめ
２０２２年９月頃に保育園にてシリコンのカミカミグッズ＿ネックレスを購入してくれました。保育園でとてもよく噛むということで、家でも購入して試してみました。
結論から言うと２ヶ月ほどでこのグッズを利用するのはやめたのですが、ちょうどその時期はかいりが色んな所を噛んだり舐めたりする時期だったので、それの抑止にはなりました。
もし、また、いろんなところを噛むような時期がきたら再度利用してみたいと思います。
最近は、以下もよく利用しています。
噛むのはもちろんですが、指で押して遊んだりもしてくれます。
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