漢方_酸棗仁湯の後日談。落ち着いて過ごせるように

自閉症+知的障害

先日、記事にしたように酸棗仁湯の服用をスタートしてから、よく寝るようなり、落ち着いて過ごせるようになりました。

自閉症のこだわり、自傷行動などの行動も少なくなっており、もっと早くこの漢方と出会っていたら。。。と思うこともあります。

自閉症の特有の行動にお困りの方など、誰かの参考になるようにまとめてみましたので参考までに。

酸棗仁湯の服用スタート

詳細は以下の記事にまとめています。

夜中起きてしまうのが多く、たどり着いたのが酸棗仁湯でこれを飲み始めてから寝るようになってくれました。

頭を叩く、自傷行動が無くなる

かいりは、自分の思い通りに行かないこと、気に入らないことがあると、右耳をよく塞ぎます。

それを超えると、自分の頭を叩いて泣くことが多くありました。自傷行動の一つです。

酸棗仁湯を飲んでから、耳を塞ぐ事があっても、頭を叩くことは無くなりました。

指を噛むのが少なくなる

もう1つの自傷行動として、自分の指を噛むことがあります。指をしゃぶる。というレベルではなく、人差し指と中指を思いっきり噛みます。

噛みすぎて指タコができていたのですが、これもほとんどしなくなりました。

風邪を引いている期間は、元通りに。。。

酸棗仁湯を飲んで調子が良くなってしばらくしてから、風邪を引いてしまいました。

その間は、調子が悪いのもあり、調子が良いのがリセットされて、再度夜中に起きることもあったのですが、回復してからは、再度、落ち着いて過ごしてくれるようになりました。

酸棗仁湯を飲んでいたからなのか、以前のように激しい癇癪は少なかったです。

※単純に調子が悪くて、睡眠のリズムも崩れて起きてしまったと思っています。

まとめ

酸棗仁湯を飲み始めてから、問題行動が少なくなってきているので、まとめてみました。

もちろん、すべての人がかいりと同じように落ち着いたり、寝るようになるとは限らないのですが、誰かの参考になれば幸いです。

因みに寝すぎるような感じもあったのと、漢方が抑肝散と酸棗仁湯で重複しているので、少し調整をしてみたのですが、それは別の記事にまとめてみます。

後日談

残念ながら数カ月後にまた寝れなくなってしまい。。。

その後、ヒルナミンに変更をしました。以下にまとめておりますので、ご参考ください。

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