かいりは、ちょくちょくタクシーを利用します。
タクシーを利用するタイミングとしては、雨の日に病院や療育に行くとき、空港に行く帰りが多いです。
かいりの機嫌が悪くなってしまい、癇癪を起こされたり、親の体力が奪われてしまうよりは、タクシーを使い倒したほうが良いです。そのために愛の手帳や障害者手帳を提示すると割引が受けられると思っています。
更に、東京都大田区では、「移送サービス利用券」というものがあり、
愛の手帳2度を取得したタイミングから移送サービス利用券も利用させてもらっております。
タクシーに乗る前にも、自閉症&知的障害のことをお伝えしてから乗っています。
簡単ですが、自閉症児のタクシーの利用についてまとめてみます。
雨の日の療育&病院はタクシー
かいりは基本的には、自転車での移動がメインになります。
雨で療育や病院へ行くのが大変なタイミングでタクシーを利用しています。
一般庶民の私としては、もったいない根性で利用していませんでしたが、
かいりが小さい時は、暴れる事も少なかったので、大雨のタイミングでもカッパを着て自転車に乗ったり、駅まで頑張ってく行って電車なども利用していたのですが、
一度タクシーの楽さを知ってしまってからは、タクシーをちょくちょく利用しています。
親も体力を奪われること無く、気分良く移動可能です。
空港の帰りもタクシー
空港から家に帰るタイミングも基本タクシーです。
(時間によっては、行きも)
ほとんどの場合、飛行機に乗っているタイミングは、かいりの相手でヘトヘトです。
かつ、荷物も多く、電車&徒歩での移動はしんどくなってしまい、一度タクシーを利用して楽さを覚えてからは、ほぼほぼタクシーを利用しています。
飛行機での過ごし方は以下を参考ください。
移送サービス利用券について
愛の手帳2度になってからは、移送サービス利用券を利用させてもらっております。
制度については、以下です。
令和5年度_移送サービス利用券
令和5年度の移送サービス利用券については、令和4年3月20日に届きました。
令和4年度から移送サービス利用券の対象者になったので、年度のスタートからは今年が初めてだったのですが、毎年3月下旬に家に届いている様子です。
※確認していないので、間違っていたらすいません。
障害者手帳、愛の手帳の割引
障害者手帳や愛の手帳があると、1割引になります。
かいりの場合は、障害者手帳は返却しているので、愛の手帳で割引を受けています。
タクシーに乗るとき、一言伝えよう!
タクシーに乗る時に、必ず、かいりに障害があることをお伝えします。
基本的には、シートベルトが難しいこと、騒いでしまうことをお伝えしています。
これをお伝えすることで、降りる時に障害者手帳の提示も運転手さんからお伝えしてくれます。
一度、個人タクシーの方が、目的地に到着のタイミングでレシートまで印刷してしまい、割引の処理が上手く出来なかったことがあったので、注意です。
※レシートまで出すと、変更出来ないみたいです。
まとめ
タクシーを有効活用しましょう!制度もルールを守って利用しましょう!
かいりの機嫌が悪くなってしまい、癇癪を起こされたり、親の体力が奪われてしまうよりは、タクシーを使い倒したほうが良いです。そのために愛の手帳や障害者手帳を提示すると割引が受けられると思っています。
タクシーに乗る前にも一言声掛けを!
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